志茂田景樹の名言 第5集

過去はきみ専用の図書館だと思えばいい。
過ぎ去ったきみの体験や、
そこで学んだことも蓄積されているから、
きみが有意義に使えばいい。

by 志茂田景樹

『9割は無駄。』あさ出版 (2022/2/9)より

出典元書籍:https://amzn.to/3y9VKWy

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は作家でタレント
の志茂田景樹さんの名言を
取り上げさせていただきました。

志茂田景樹さんは、
「あなたの過去は万巻の書を収めた
図書館に匹敵するかもしれない」と
述べられておられ、
「誰の過去にだって、お宝は眠っている」
と提言されておられます。

それと同時に「どんなに有用な過去だって
現在を経由させなきゃ何の役にも立たない」と
過去を現在に活かすことの大切さも語られています。

志茂田景樹さんは、
人生の「9割は無駄」と著書の中で語られているのですが、
人生で経験する無駄だと思える9割のことが、
実は無駄じゃない。
その経験のすべてがあなたの図書館を構成していて
あなたが現在、未来を生きる武器になるという
メッセージを私は受け取りました。

人生、辛いこと、大変な事、悲しいこと、
色々あるけれど、それは
辛いこと、大変な事、悲しいことという書籍を
あなたの人生の図書館に収納したということ。

その経験がいつ活きるかはわからない。
だけど、すべての経験が
あなたの図書館に収納されていく。

すべての経験が未来のための礎になる。
そう思っていれば、無駄なことも無駄じゃなくなる。
志茂田景樹さんの『9割は無駄。』という書籍は
そんなことを教えてくれる書籍でした。

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