森政弘の名言

効率や能率ばかりを追求していると
発想はいきづまる。
ムダや遊びにも価値を見出すべきです。

by 森政弘

『マンガでわかる! 10代に伝えたい名言集』大和書房 (2018/2/23)より

出典元書籍:https://amzn.to/3Plv8b7

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はロボットコンテストの創始者として知られる
工学者の森政弘さんの名言を
取り上げさせていただきました。

現代社会では常に効率や能率が求められますが、
「効率や能率ばかりを追求していると
発想はいきづまる」。そう森政弘さんは提言されています。

精神科医の斎藤茂太さんも
「効率や損得にとらわれると
人間が小さくなる」と述べておられるのですが、
効率とは今していることの最適化。
極論、過去の最適化だと私は思うのです。

創造性が求められる職業の人にとってみたら、
過去や常識に縛られていることほど
危険な状態はありません。

一見、ムダや遊びに見えることでも、
それは新しい要素を導入していることになる。

「20世紀最高の経営者」と称されるジャック・ウェルチ
「効率という言葉はよくない、
創造性という言葉を使うべきだ」と
効率よりも創造性に重きを置いています。

過去を効率化するのではなく、
未来を作る創造性を重要視する。

新しいことに挑戦する
創造性に失敗はつきものです。

そこには当然、無駄が発生するでしょう。
周りからは遊びにみられるかもしれない。
しかし、無駄や遊びは創造性の材料です。

ジャック・ウェルチはこうも言っています。
「効率などという言葉を
使うようになってはいけない。
頭の固い会社人間になっていては駄目だ」と。

過去の最適化しかしなくなったら、
創造性は消えてしまいます。
自分の創造性を育てるために
ムダや遊びにも価値を置いてあげる。
そんな心の持ちようが必要なのかもしれません。

森政弘のプロフィール

森 政弘(もり まさひろ/1927年2月12日-)は、三重県生まれ・名古屋市育ちの工学者。東京工業大学名誉教授、工学博士(東京大学)。ロボットコンテストの創始者として知られる人物であり、「ロボコン博士」とも呼ばれている。オートメーションやロボットの研究で先駆的な研究実績を持っており、創造性や仏教に関する著書や講演も多い。自動製糖システムや自然力推進ボートなどの産学連携研究でも実績を残している。1994年に紫綬褒章を、1999年に勲三等旭日中綬章を受勲。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『ロボット工学と仏教 AI時代の科学の限界と可能性』佼成出版社 (2018/6/27)
  • 『今を生きていく力「六波羅蜜」』教育評論社 (2009/2/1)
  • 『仏教新論』佼成出版社 (2013/8/20)
  • 『ロボット考学と人間―未来のためのロボット工学―』オーム社 (2014/8/20)
  • 『親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術』幻冬舎 (2011/1/1)
  • 『「非まじめ」のすすめ』講談社 (1984/2/8)
  • 『超常識 平凡のなかの非凡のすすめ』PHP研究所 (1988/2/15)
  • 『無分別のすすめ 自在に自分を動かす』PHP研究所 (1992/9/1)
  • 『続「非まじめ」のすすめ 千輪車の発想』講談社 (1985/3/8)
  • 『「非まじめ」思考法』講談社 (1984/5/1)
  • 『森政弘の佛教入門』佼成出版社 (1974/7/1)
  • 『「機」を活かす発想』PHP研究所 (1985/4/1)
  • 『基礎 制御工学』東京電機大学出版局; 第2版 (2001/1/30)
  • 『退歩を学べ アーユスの森新書』佼成出版社 (2011/11/15)

森政弘の著作一覧:https://amzn.to/3G1vkrE

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