ウエイン・W・ダイアーの名言 第2集
人間の一生でもっとも無益な感情が二つある。
すんでしまったことに対する自責の念と、
これから行なうことへの不安である。
すんでしまったことに対する自責の念と、
これから行なうことへの不安である。
by ウエイン・W・ダイアー
『自分のための人生』三笠書房; 改訂新版 (2011/7/21)より
出典元書籍:https://amzn.to/3MAoTym
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はアメリカの心理学者
のウエイン・W・ダイアーさんの名言を
取り上げさせていただきました。
ウエイン・W・ダイアーさんはおっしゃります。
「すんでしまったことに対する自責の念と、
これから行なうことへの不安」は無益であると。
言い換えると、
「過去への後悔」と「未来への不安」は
無益であるということでしょうか。
では何が有益というかと言えば、
「生きるべきときは今をおいて他にない」
とも語られておられて、
今、この瞬間を生きることの重要性を
ウエイン・W・ダイアーさんは述べられています。
過去を後悔したって過去は変えられないし、
未来を不安に思ったって、まだやってこない。
我々に生きることのできるのは今この瞬間だけ。
コントロール可能なのは、
今この瞬間であって、この瞬間に全力を注ぐしかない。
過去や未来を思い悩まず、
今この瞬間にできることをするしかない。
過去を後悔しているときや、
未来に不安を覚えるとき、
ぜひこの言葉を思い出してほしいのです。
「生きるべきときは今をおいて他にない」と。