村上典子の名言

人はあまりに大きな心の傷を受けた場合、
自身の心を守るために、
心にふたをするときがあります。
そのときは、無理に感情を表出させません。
治すというより寄り添います。
黙ってそばにいます。
言葉がこぼれおちるまで。

by 村上典子

『月刊PHP 2022年6月号 (月刊誌PHP)』PHP研究所 (2022/5/10)より

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阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は神戸赤十字病院心療内科の医師
の村上典子さんの名言を
取り上げさせていただきました。

月刊誌PHPで仏教学者で僧侶の鍋島直樹さんが、
尊敬する人物としてその名をあげていた方なのですが、
悲しみに沈んでいる人のそばにいて、
優しく肩をさすったりするだけで、
ささやかな支えになれると語られていました。

この言葉には、私自身も思うところがあり、
とある病気で入院して衰弱しきっていたとき、
父が何も言わずただ横に座っていてくれました。
この時のなんとも心強かったこと。

何も言わなくても伝わるんですね。
その時は「俺が横にいるから大丈夫だ」
というメッセージを感じたものです。
実際は、ただ横で新聞を
読んでいただけかもしれませんが(笑)

とにかく、何かを語らなくても、
横にただいるだけで支えになれることもあるのです。

うまい言葉が自分は言えないから
と悩む必要はありません。
ただ横にいるだけで誰か支えになれることはあります。

村上典子さんは、
「言葉がこぼれおちるまで
黙ってそばにいます」と語られていますが、
そばにいることのメッセージは、
我々が思っているよりも大きいのです。

大切な人のそばにいてあげてください。
その時間はきっと相手の支えになることでしょう。

村上典子のプロフィール

村上 典子(むらかみ のりこ)は、神戸赤十字病院心療内科の医師。仏教学者で僧侶の鍋島直樹(なべしま なおき)が尊敬する人物としてその名をあげている。

参考文献・出典:『月刊PHP 2022年6月号 (月刊誌PHP)』PHP研究所 (2022/5/10)

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