藤野智哉の名言

自己管理とは、
常に体調を崩さないよう
心身を鍛えることではありません。
心や体が不調になったときに、
早めに気づいて対処できることなのです。

by 藤野智哉

『報われる努力、ムダな努力 (プレジデント2022年 6/17号)』プレジデント社 (2022/5/27)より

出典元書籍:https://amzn.to/3mdLRzG

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は精神科医で産業医の
藤野智哉さんの名言を
取り上げさせていただきました。

心身の自己管理についての言葉なのですが、
「常に絶好調で不調なときなど一切ありません!」
という人などほぼいないでしょう。
誰しも不調のときもあるし、
落ち込むときもあるし、不安なときもある。

大事なのはそんなときに、
そんな状態の自分を責めないこと。
不調でいる自分なんてだめだ。
不安な自分なんてだめだ。
だなんてこれっぽっちも思う必要はありません。

スーパーマンに見えるあの人だって、
落ち込んでるときはきっとある。
だけど上手にセルフケアして立ち直っているだけ。

体調を崩さないようにすることがセルフケアなのではなく、
崩れたときにさっとケアできるようになることが大事。

しんどい時、つらい時、不安なとき、
とにかく不調のときは自分をケアしてあげてください。

ストレスだって同じことです。
ストレスを感じない人なんていません。
いつも元気なあの人は、
そのストレスに対して上手に対処しているだけです。

ストレスを感じる自分を決して責めない。
不調な自分を責めない。
これが大事です。

誰しも不調なときはある。
大事なのは不調なときにいかに自分をケアしてあげるかです。

身体的な怪我や病気のときなら休むのはよしとされても、
心の不調のときは「根性で乗り切れ」の昭和の文化が
まだまだ日本では根強いです。

心の不調のときも、
身体の怪我や病気のときと同じように休む必要があります。

心の不調のときも、ゆっくり休めばいい。
頑張りすぎなあなたにこの言葉を贈ります。

藤野智哉のプロフィール

藤野 智哉(ふじの ともや)は、愛知医科大学病院の精神神経科に勤務している精神科医、産業医。秋田大学医学部卒業。幼少期に川崎病(発熱性疾患)に罹患。心臓に冠動脈瘤という障害が残る。障害とともに生きることで学んできた考え方と精神科医としての知見を発信している人物であり、精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、大学病院勤務の傍ら、医療刑務所の医師や看護学校の非常勤講師なども務めている。

参考文献・出典:『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール』幻冬舎 (2022/2/9)

主な著作

  • 『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール』幻冬舎 (2022/2/9)
  • 『自分を幸せにする「いい加減」の処方せん』ワニブックス (2021/8/27)
  • 『あきらめると、うまくいく – 現役精神科医が頑張りすぎるあなたに伝えたい最高のマインドリセット -』ワニブックス (2019/10/29)
  • 『コロナうつはぷかぷか思考でゆるゆる鎮める – みんな不安。でも、それでいい -』ワニブックス (2020/6/12)

藤野智哉の著作一覧:https://amzn.to/3zoxJeR

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