倉本圭造の名言

誰かを糾弾するより、
相手の大事なものを理解して
具体策を出すほうが意味があるし、
物事も前に進む。

by 倉本圭造

『「捨てない」生き方 (プレジデント2022年 6/3号)』プレジデント社 (2022/5/13)より

出典元書籍:https://amzn.to/3xxeuNG

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は経営コンサルタント
の倉本圭造さんの名言を
取り上げさせていただきました。

倉本圭造さんは、
「社内改革は推進派と守旧派が争い、
一方が一方を押し切ってしまわなければ
結論が出ないと考えがち」と警告を鳴らされており、

その例として店舗のスタンプカードを
アプリに移行するかどうか問題をあげられておられ、

推進派は「なぜ反対するんだ」と思い、
守旧派のカードの利便性などの顧客ニーズの配慮まで
思いがめぐっていないことを述べておられました。

そうしたちょっとした配慮が足りないことにより、
頓挫していく改革が山のようにあるとのことで、
相手を押し切るのではなく、
相手を理解する重要性を語っておられました。

議論とは、相手を叩きつぶすことではなく、
相手の言い分を理解しながら、
物事を進めていくこと。

議論というとついつい
相手を叩きつぶして
自分の意見をいかに通すかを考えてしまいがちですが、
相手の言い分を理解しながら、
物事を進めていくことが対話である。

ここらへんの話は、
倉本圭造さんが『日本人のための議論と対話の教科書』
という本を発表されているので興味のある方は
ぜひチェックしていただきたいのですが、

要約すると日本人には、相手の言い分を理解しながら、
物事を進めていくことが議論であり、
対話であるという意識が足りない
ということだそうです。

相手を叩きつぶして
自分の意見を通すことが議論ではなく、
相手を理解して物事を進めていくこと。
これこそが議論であるという認識はもっておきたいものです。

倉本圭造のプロフィール

倉本 圭造(くらもと けいぞう/1978年-)は、兵庫県出身の経営コンサルタント著述家。京都大学経済学部を卒業後、マッキンゼーに入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて新しい経済思想の必要性を痛感し、その探求のため、いわゆるブラック企業や肉体労働現場、カルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働く、「社会の上から下まで全部見る」フィールドワークののち、船井総研を経て独立。文通を通じた「個人の人生戦略コンサルティング」により幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。

参考文献・出典:『日本人のための議論と対話の教科書 – 「ベタ正義感」より「メタ正義感」で立ち向かえ -』ワニブックス (2022/2/9)

主な著作

  • 『日本人のための議論と対話の教科書 – 「ベタ正義感」より「メタ正義感」で立ち向かえ -』ワニブックス (2022/2/9)
  • 『「みんなで豊かになる社会」はどうすれば実現するのか?: 「レペゼンする知識人」による「自分軸ビジネス」が社会を変えていく』
  • 『日本がアメリカに勝つ方法: 日本経済、大反撃のシナリオ』晶文社 (2014/2/26)
  • 『21世紀の薩長同盟を結べ』星海社 (2012/2/24)
  • 『「アメリカの時代」の終焉に生まれ変わる日本』幻冬舎 (2014/12/4)

倉本圭造の著作一覧:https://amzn.to/3HE5quW

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