ちきりんの名言 第3集

つまりはいい人生なんて、
しょせんは自己満足というか、
自分目線での自己評価なんですよね。

by ちきりん

『悩みどころと逃げどころ』小学館 (2016/6/1)より

出典元書籍:https://amzn.to/3QOvAyF

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はおちゃらけ社会派ブロガー
のちきりんさんの名言を
取り上げさせていただきました。

いい人生なんて、
しょせん自己満足、自己評価という
ちきりんさんの言葉なのですが、
続けて「本当にやりたいこと、好きなことって、
他者に認められなくても気にならない。
なぜならそれがゴールじゃないから」と続きます。

いい人生かどうかを誰が決めるのか、
もちろんそれは自分です。
誰がなんて言おうと自分がいい人生だと思えば
それはいい人生なのです。

では、いい人生だったと
人生に幕を閉じるときに思うには
どうしたらいいかなのですが、
ちきりんさん流に言うならば、
自分の好きなことを思いっきりやれとなります。

人生をおおいに楽しめと言い換えてもいいかもしれませんが、
他人の評価のために生きるのではなく、
自分が楽しむために命を使う。

それがいい人生だったと思える秘訣なのではないかと思うのです。
他人に認められることをゴールとしてしまっては、
他人の評価によって決まってしまう他人軸の人生になってしまいます。

そうではなく、自分の人生の評価は自分で決める。
その基準も自分で決めていいと思うのです。

おおいに楽しむのを人生の指標にしてもいいでしょうし、
何かをやり遂げることをゴールにしてもいい。
大切なのは自分で決めることです。

まさにそれがその人の価値観になると思うのですが、
自分の人生において何に価値を置くのか。
それを他人に決めさせてはいけません。
自分で基準を決めること。
それこそが自分軸で生きる人生であり、
ひいてはいい人生だったと言える人生になるのではないでしょうか。

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